キラキラ☆女子にはなれない

よくいるおっさん系迷走アラサー女のブログ

現代の「占い」についての考え方

にほんブログ村
参加しています。
よろしければご協力ください。





占いが好きです。



古来東洋では皇帝に次ぐ地位を
与えられた、今でいう占い師。


今ではすっかり「占い師」なんて
胡散臭いこと極まりない職業の
人間となってしまいましたが、

ひとつの学問・歴史の導として
占いに触れると非常に面白い。


私は東洋の占いが好きなので
(でも西洋占いも参考にする。
 こういうところ本当に日本人)

有名どころだと四柱推命
手相や人相なんかの「観相」も
東洋の占いですね。

あとは現代だと知名度が落ちて
しまうけど、四柱推命の基となった
といわれている「算命学」や

一昔前、商店街や街頭でひっそりと
細い棒みたいなのをジャラジャラ
やってるおじさん占い師。
このジャラジャラ棒の占いが「易」
と呼ばれる占いというか学問です。
この易を使う人を「易者」と呼びますが

「占いをする人」を易者と呼ぶ人も
いるので、いかに大衆が占いに
興味がないかがよく分かる。


算命学は横浜中華街で生年月日で
占ってもらうと大概この占法を
使っているようなので、体験した
ことのある人もいるかもしれないね。


さて、恋に迷える子羊は恐らく
今までに1度は占いにすがった
ことがあるであろうと予想しますが
ネットの無料占いとかじゃなく、
きちんと占いを「学問」と認識
した上で勉強すれば、自分でやっても
案外当たったりするものですよ。

特に生年月日をもとにした占いは
知識があれば誰でも同じ答えを
導き出すことができるので
(代わりに結果を読む能力が
 必要になってくるけど)

大きく外れない代わりに
細かいところまで読めない。


逆にリーディングに自分の知識や
直観力・応用力が必要になる
タロットカードや易なんかは
相手の気持ちを読み取ったり
「これからどうなる?」という
予想を立てるのに向いているけど

結果が占いする人の実力に
大きく関わってくるので、
腕のない人に当たってしまうと
「はずれた!」となりやすい。


さて、私はあくまでもただの
趣味で占いをやったり勉強を
しているだけなので、知識的には
ネットから聞きかじった程度の
ものしかないけれど、

占いに興味ある! 好き!
でもよくわかんない!

って人のために、占いについて
書いてみようと思う。


まず占いってざっくり言ってるけど
「命・卜・相」
3種類に分かれます。

命というのはよく知られてるのは
星座を基にした西洋占星術
四柱推命・算命学、あとは
有名なのは某地獄に落ちるわよの人の
六星占術、マイナーなところでは
マヤ暦・0学・宿曜なんかの
生年月日をもとにした占いのこと。


卜(ぼく)というのは、
メジャーなのはタロットカード・
オラクルカード・ルーン占いや
易学も入るかな。
これは道具を使って出た結果を
読み取っていく占いのこと。


相は端的に言えば「見た目」で
判断するもの。
人相とか手相がこれに当たる。
あとは風水も相に当たるのかな。


さて、上記3種類の占法にはそれぞれ
得意分野と苦手分野があって、

まず命はその人の生年月日をもとに
その人がどういう気質を持って生まれ、
それによってどういうバイオリズムで
人生を歩んでいくきやすいか、という
読み方をするので

「転職したいけどどの時期が向いてる?」
とか
「あの人と私は相性がいいのかしら?」

のように、長期的展望を見たり
人と人との生まれから相性を見るのは
得意なんだけど、

「あの人は私をどう思ってるのかしら」
みたいな流動的な内容に関しては
精度が落ちやすい。

「この日に生まれたあの人はこういう
 タイプの異性が好きなはず」
くらいなら読めるけど、
「現在の気持ち」を読むには命だと
難しい。


逆に卜は「あの人の気持ち」とか
「転職した会社ではどうなる?」
みたいな二者択一や他人の心情を
汲み取ったりするのが得意だけど
「現在」を見るのがうまい分
長期的な展望を見るには向かない。

せいぜい「1年後はどうなってる?」
くらいだけど、大体の卜占は
1~3ヶ月が限度のようです。


最後に相。
これは「現在の当人の状態」を読む
にはぴったりです。
自分では気付いてなかったけど
内臓系に異常があった場合とか
ちゃんと手相人相に出てくるので
バロメータとしても使える。

あと「僕手相見られるよ」って
合コンで言えば堂々と女性の
手をニギニギできる。ごめん嘘。


その代わり、手相人相は
「生きている人間」のものなので
当然変化します。
だから卜より先のこともなんとなーく
読めるけど、命より詳細な未来は
見えてこない。


なんとなく違いについて
分かっていただけるであろうか。


さて、これは余談になっちゃうけど
占いにも文化的違いがもちろん
ありまして、

西洋と東洋に分かれますね。


西洋は当然各占星術・タロットに
代表されるカードを使ったもの、
ルーンもそうだしマヤ暦も西洋に
含まれるかな?


そして東洋。
四柱推命・算命学・易占は発祥が中国。
宿曜占星術は確かインドの占い。
そして日本で発展した手相人相。

占い、という意味では根っこは全て
同じものなんだけど、

西洋では占いって現代と同じ
「胡散臭い」ものであり、
どちらかと魔術的要素が強かった。
もちろん発祥から辿れば違うんだけど。

錬金術や怪しい悪魔崇拝グループ
なんかでは、悪魔の力を借りるための
道具として使われたこともあったらしい。


でも東洋では冒頭でも言ったように
皇帝=王様に次ぐ高位の存在だった。

古代の中国のことをちょろっと
勉強すると分かるけど、昔って国や
部族がまとまりなくいっつも
争っていたから、統一するには
勝ち進んでいく、又は被害を最小限に
抑える必要があって、そのためには
「こうすればそうなる」
「どうすればああなる」という
情報予測が結構なウェイトを占めていた
わけですよ。
そこで「神のお告げを汲み取る能力」の
ある占術者が重宝されたということで。

もちろん外したら首刎ねられた
だろうから、当時の占術者達も研究や
勉強に命がけだったとは思うけど。

そういう時代背景を考えると、
今でも残っているメジャーな命占は
東洋のものが多いから、
当時の占術者達の努力の賜物で
あるのでしょうね。


さて、私が初めて占いというものに
触れたのは確か小学校低学年頃
だったと記憶している。

今もあるのか分からないけど、当時は
本屋の児童書コーナーにひっそり
ティーン向けの本が置いてあってですね。

キラキラしたマンガ絵の女の子が
書かれていて、お菓子作りのレシピ本とか
ファッションコーディネートに関する
ものとか、はたまた都市伝説を集めた
ホラー本だったりとか

ちょっとおませな女の子の
好奇心を煽りにいくスタイルの本。

そういうシリーズがあることを知って
興味本位で手に取った本が確か
おまじないの本だったのかな。

昔よく言われた
「消しゴムに○色のペンで相手の
 名前を書き、誰にも触らせずに
 使い切ったらカレと両思いに☆」

みたいなのを集めたやつね。

そのへんから確か私の人生は
オカルトやサブカルに偏りだした
気がするな。

そのおまじないの本が興味深かった
ので、似たような感じの本を探した
時に見つけたのがタロットカードの
本だった覚えがあり。

女性は結構タロットカードの図柄が
好きだって人多い気がするけど、
イマジネーション膨らむ綺麗な絵柄の
カードを見るのが楽しくて。

その頃は別に自分で占いをしようと
思ったことはなく、ただなんとなく
神秘的なストーリー性のある
タロットを見てるのが好きって
くらいだったけど。

どこでこんなにこじらせたのかなって
考えると割と最近だなこれ。

去年元カレに振られたのがきっかけで
恋愛占いとかやりまくったわ…(;´Д`)

で、ネット上でできる無料のもの
から、携帯で有料会員になって見る
占いサイトとか、果ては対面鑑定まで
大体手を出した。


そこで分かったことがある。








悪い結果が出たら
「いや! そんなん信じない!」と
耳を塞いでいいし

いい結果が出たら喜んで笑顔に
なればよい。


「悪い結果が出た…」と落ち込んで
負のオーラを噴き出しまくっていたら
来る幸せも来なくなるし

ちゃんと占ってくれたプロには大変
失礼ですが
「あんなん当たるか分かんないし!」
とでも思ってたほうが精神衛生上いいし

「いいこと言われた! ラッキー☆」
って考えていたら気分が上がるし。


現代の「占い」というものは
それぐらいの認識で十分だと思う。

この世に100%なんて、生き物が
死ぬ確立だけだと考えてるので
占いが100%当たる! ってことはない。

でもいい結果が出たらそれに沿うよう
行動すれば「占いが当たる」確立は
上がるのは間違いないし、

悪い結果が当たらないよう努力して
あえて「外す」こともできる。


金かけて占いをして、自分にとって
都合の悪い言葉や欲しくなかった
言葉をかけられることもあるけど、
それは今の自分に必要なものだったと
考えられる人が増えたらいいね。

…と、某掲示板にてプロとして活動
している占い師さん達の話を読んでて
そう思いました。


ちなみに私はそれぞれ違う占い師さんに
対面で3度鑑定してもらったことが
あるけど、どの人も少なからず
当たっていましたよ。


1人目の人は女性占い師さんで、
私が勤めてる会社のおじさんの親戚が
やってるということで紹介されて
行ってきた。
ここで観てもらったのは手相と
算命学だったかな。ここで初めて
「算命学」という占いを知って
興味を持ったんだけど。

この女性占い師さん、地元では結構
有名な人ではあるんだけど、自分で
占いについて勉強した今だったら
わかるけど、そんなに実力のある
人ではなかったように感じる。
でも手相は当たってたよ。


2人目は当時横浜中華街で活動して
いたおじいちゃん占い師さん。
算命学に興味を持ってネットで調べて
いたら、この人がやってる占いブログに
辿り着き、興味を持ったから一人旅の
ついでに鑑定してもらってきた。

この人は先の女性占い師さんより
命占についての造詣の深い人だったので
占いを知る上で鑑定してもらって
非常に勉強になりました。

ざっくりした語り口のおじいちゃん
先生だったので、話してて面白かった。



3人目はこちらも横浜で活動している
おじさん先生。
「私の占いは誰よりも当たる」と豪語
する人だったので、試しにとこちらも
一人旅のついでに行ってきた。

今から半年くらい前に観てもらったけど
その時恋愛に関してろくなことを
言われなかったんだけど、
今思い返せば当たっていました。
恋愛関係ろくなことねぇ!


でもまー気持ち分かるんですよ。
特に女性は恋愛に関して
「大丈夫! 絶対上手くいくよ!」と
保証されたいんですよ。安心したい。

だから占いというものにすがっちゃう
んだよね。
だからと言って望み通りの言葉を
くれない占い師さんに当たったり
「外れた! 当たらない!」と攻撃
するのはお門違いで、
あなたが見込みのない相手にすがるから
そーなるんでしょ? ってこと。

これは経験談
振られた元彼のことが好きで好きで
諦めきれなくて占いに凝ってはまった
経緯があるけど、
今思えばなんであんなに元彼に執着して
たんだろ? と思えてしまう。
いやまあ今でもほんのり好きという
気持ちは残ってはいるんだけども

当時色んな占いで「その男はやめとけ」
って結果出たり言われたりして
なにくそ! と思っていたけど
冷静になった今では
「あの占い当たってたなぁ」となる。
やめといて良かったというか。


だから何が言いたいのかというと
その時は耳に痛い言葉であっても
後々「そういえば…」ってなった時に
占いの言葉はその時は分からなくても
やっぱり必要なものだったんだなあと
自然と思えるものなんですよ。

なのできつい言葉をかけられても
あんまり反発しちゃだめですよって話。